春日井市でスローライフ花盛り

春日井市で開催中の「スローライフ月間」、市民企画のスローライフ事業が毎日にぎやかに開催されています。その中からいくつかをピックアップしてご紹介しましょう。

春日井は、実生サボテン生産日本一のまち。それにちなんで、「サボテンストリート」(10月1日~11月3日・鳥居松広小路商店街)が登場しました。



空き店舗の目立つ商店街ではありますが、サボテンキャラクターのフラッグが下がり、ミニサボテンで描いた文字が目を引きます。このサボテンは全部でいくつ?のクイズも実施中。サボテン料理のレシピやサボテンを描いた絵の展示、サボテンの寄せ植え講座も開かれました。


天気を心配された「高蔵寺フォークジャンボリー」(10月11日)は1万2000人もの参加者があり、無事終了しました。アンコールが止まず、公園の閉園時間が迫ったのですが、出演者も、お客様も、スタッフとともにゴミを集め、みんなが一つになって片づけをしたという、これもまた感動のシーンが在りました。もはや「来年も!」の声があがっています。



「リメーク・ファッションショー」(10月11日)では使わなくなった着物などを再利用して披露。26人の市民モデルが42点の服を次々に紹介しました。市長、副市長もモデルとして参加です。


「植物画展」(10月7~12日)には力作に俳句も寄せられて。「お手玉遊び」(10月13日)などは、小さいながらも印象深い催しとなりました。

「春日井まつり」のパレード(10月19日)では春日井市のスローライフ運動を牽引してきた市民グループ「やっと・かめの会」が、その昔あったという“竹奉行”を知ってもらうため、また竹の新しい利用法を訴えるため、竹でのぼり旗を作り行進しました。

まだまだ事業は盛りだくさんです。”