小城市「スローライフ月間」へ向け大石芳野さん撮影。


今、愛知県春日井市でスローライフ月間が盛り上がっていますが、次はいよいよ佐賀県小城市です。ただ今パンフレット作りが最終段階、市民の皆さんのイベント作りも最終段階となっています。
さて、月間の中でのシンボルイベントは11月24日(月・休)に予定されている「フォーラム・まちづくりと水」。“天山から有明海まで水つむぎ”をスローライフ運動のテーマに据える小城では“水”にこだわっての議論となります。
基調スピーチはドキュメンタリー写真家・大石芳野さん。当NPOの理事でもある大石さんは先日小城を訪れ、秋深まり行く小城の水との暮らしにカメラを向けました。

天山に湧く清水が棚田を潤し、米を育て、彼岸花を咲かせ。やがて海へ注ぐまで。大石さんはどんなシーンを切り撮ったのでしょうか?有明海でドロンコになって遊ぶ子どもたちの様子に盛んにシャッターを押されたようです。

棚田では2年前から小城のスローライフ運動を進めてきた「スローライフ小城の会」のメンバーがご案内です。
この写真をもとに「小城―見た、撮った、そして語る」というしつらえで、24日、大石さんのお話があります。またシンポジウムには、尾田栄章さん(国連・水と衛生に関する諮問委員会委員)、古川 康佐賀県知事、江里口秀次小城市長、村岡安廣(スローライフ小城の会会長)のご参加も。
この際、小城へ、佐賀へ、という方。水に興味のある方。また大石芳野さんファンの方、今からご予定ください。”