春日井で考える「65歳のほどよさ」とは?

日本の高度成長を支えるように、大都市近郊のまちは、これまで働いては眠るだけのところでした。愛知県春日井市も象徴的な高蔵寺ニュータウンをはじめ、これまでは名古屋の“ベッドタウン的性格が強かったといえます。ハードは老朽化し、人も高齢化してはいるものの、みんなの力と知恵でまちを変えよう!“ライフタウンになろう!と、春日井が動き出しました。市制65周年を迎えた春日井市で、今開催中の「スローライフ月間」、テーマは「ベッドタウンからライフタウンへ」。市民手づくりの事業が連日行われています。そのシンボルイベントとして、来る11月1日(土)には「スローライフシンポジウム」が開かれます。基調スピーチをされる栗田亘さん(コラムニスト)のスピーチテーマは、「65歳の春日井~そのほどよさ」。定年退職した後、だんだん地域やまちづくりに目覚め、力強く悠然と、心ゆたかな生き方をしていく。そんな人生と重ねながら、市の今後を見つめるお話となるでしょう。ただ、がむしゃらに進むだけではない、“ほどよさ”とは何なのか?スローライフの真髄に迫る時間となりそうです。スピーチの後は、パネルディスカッションも。“ほどよさ”を探りに・・・、どうぞ春日井へお運びください。詳しくはこちらをご覧ください。↓「春日井スローライフシンポジウムご案内その1」「春日井スローライフシンポジウムご案内その2」http://www.kasugai65.com/”