2月は「スローライフ・フォーラムin日光」へどうぞ。

皆様へ 今年もよろしくお願いいたします。
スローライフ・ジャパン、スローライフ学会は、2012年2月10・11・12日に栃木県日光市で『交流』をテーマに、恒例のフォーラムを開催します。
“真冬の日光“東照宮以外の日光は、未体験の方が多いのでは?合併で日本で3番目の面積となった日光市には、多様な魅力があります。こういう機会でないとなかなか訪れない地での分科会、そして分科会の議論を活かしての全体会。さあ、熱く交流しに出かけましょう。
地元の方とゆっくり語り合いながら、土地の魅力を確認し、相互に磨きあいたいと思います。どうぞご予定ください。現地に着けば市がバスを用意してくださいます。
10日(金)から2泊3日のご参加がおすすめです。下記の予定への申し込みは、スローライフ・ジャパンまで。1月中に。
申し込みは ↓ こちらから1月中に。
申込み用紙
詳しい行程はこちら。↓
http://www.slowlife-japan.jp/modules/katudou/details.php?blog_id=135
◆◆「スローライフ・フォーラムin日光」2012年2月10日~12日◆◆
主催:日光市
企画・協力:NPOスローライフ・ジャパン、スローライフ学会
■2月10日(金) 足尾(あしお)分科会
・テーマ 『産業遺産と環境学習のまちづくり』
・時間 14時~16時
・場所 足尾公民館
・登壇者
パネリスト:山田 功さん(足尾まるごと井戸端会議代表)、神山勝次さん(足尾銅山の世界遺産登録を推進する会理事長)、早野 透さん(桜美林大学教授)、 川島正英さん(地域活性化研究所代表)
コーディネーター:野口智子さん(ゆとり研究所所長)
・夜なべ談義 17時~19時、国民宿舎かじか荘で。
※世界遺産を目指す足尾銅山、植林も少しずつ進み、負の遺産が環境学習の場に変りつつあります。その動きを起こしている市民の方々と話し合います。個人ではなかなか行く機会のない足尾銅山、目で確かめる良いチャンスです。宿には良い温泉があります。
写真は足尾銅山跡


■2月11日(土) 栗山(くりやま)分科会
・テーマ 『山里のおもてなし~「食」と「まつり」』
・時間 14時~16時
・場所 栗山総合支所
・登壇者
パネリスト:平 英一さん(川俣自治会長)、伴 隆文さん(日光市文化財保護審議会副会長)、柏村祐司さん(栃木県立博物館名誉学芸員)、山下 茂さん(明治大学公共政策大学院教授)、斉藤 睦さん(地域総合研究所長)
コーディネーター:坪井ゆづるさん(朝日新聞論説副主幹)
・夜なべ談義 17時~19時、旅館「大野屋」で。
※平家の落人伝説のある栗山地区。川俣には国の重要無形文化財「元服式」が伝わり、「石焼」や「ばんだい餅」など独特の食文化が。地域ごとの獅子舞も。地域の「食」と「伝統・祭り」の重要性を語り合います。夜なべ談義では、囲炉裏を囲みながら山里の味を。
写真は大野屋の山里料理

■2月12日(日) 全体会
・テーマ 『「交流」-いまあるもの あたりまえが輝く』
・時間 13時30分~16時
・場所 藤原公民館(鬼怒川温泉駅前)
・登壇者
パネリスト
山田 功さん(足尾まるごと井戸端会議代表)、平 英一さん(川俣自治会長)、斎藤文夫さん(日光市長)
神野直彦さん(東京大学名誉教授・スローライフ学会学長)、野口智子さん(ゆとり研究所長、分科会報告兼)、坪井ゆづるさん(朝日新聞論説副主幹、分科会報告兼)
コーディネーター:増田寛也さん(野村総合研究所顧問・スローライフ学会会長)
・司会
長谷川八重さん(NPO法人スローライフ掛川・2分科会司会も)
※2つの分科会報告の後、さらに議論を深める場。身近にあるもの、あたりまえと思っていることが宝であると気づき、それを原動力に交流が始まっていく・・・。これからの時代の「交流」の意味を探ります。全体会だけの参加もOK。駅前の会場のため便利。駅前に足湯もあります。
写真は鬼怒川温泉駅前、鬼像の向こうの建物が藤原公民館

◆申込み・問合せ
NPOスローライフ・ジャパン
TEL 03-5312-4141 FAX 03-5312-4554
メール
申し込みは↓こちらから1月中に。
申込み用紙