京都市「すいか飴」。真夏のかわいい甘味。

逸村逸品の紹介です。京都市「すいか飴」。
8月盛夏の祇園飴歳時記は「すいか」です。赤とグリーンの小さくてかわいらしい、涼やかな「すいか飴」。種はゴマで再現されていて、結構リアル。ゴマの風味も感じられるのです。
各月の歳時記の飴を作っているのは、祇園石段下で創業70年以上になる京飴のお店「家傳京飴 祇園小石」です。和菓子は季節の歳時記ごとに様々なものがつくられるのに、飴にはそれがない。世界に誇る京菓子の伝統に習おうと、月々の限定品「祇園飴歳時記」をつくったのだそうです。
8月のすいか飴はもう一つ、黄色のすいか(パイン味)もあります。7月は夏柑、他に、さくら、栗、ゆず等々。どれも楽しんでみたくなります。京都では、室町時代から砂糖を使ったお菓子づくりがはじまり、飴は「有平糖」としてつくられ、茶人や宮廷文化の中でささえられてきたそうです。
「京飴」は平成19年に特許庁から地域団体商標の認定を受けています。こだわりの製法でまもられてきた京飴は、上品な甘みで、後味もよく、つい2つ3つと手が伸びてしまいます。京都の季節のお土産にも最適な逸品です。
価格:432円(一袋80g)
製造・販売・問合せ:家傳 祇園小石  TEL0120-514-215 京都市中京区錦小路猪熊西入七軒町481番地