
2025年3月24日
3月の「さんか・さろん」は長野県で農園と民宿をされている、遠藤夏緒さん(農楽里ファーム、スローライフの会会員※写真)のお話です。遠藤さんのお宿は一日一組限定、ネコがもてなすお宿としてホームページを拝見するたびに心和みます。また、遠藤さんの育てるお野菜、作られるお餅などは絶品。どんなファームなのか、どんなお考えなのか、ゆっくりのんびりうかがいましょう。
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日時:3月18日(火)19時からzoomで
タイトル:「農と人、人と人、人と自然の出会いの場」
講師:遠藤夏緒さん(農楽里ファーム代表)
お申込:3月15日(土)までにメールで。 slowlifej@nifty.com
参加費:会員は1000円(年間分3000円支払いの方はそれで結構です)、一般2000円。
支払い方法は申込時に問合せ下さい。
===以下、遠藤さんから届いた、自己紹介と、お話の流れです。
<プロフィール>
岩手県盛岡市生まれ。大学で上京、農業とは関係のない学部を卒業。20代から蕁麻疹など不定愁訴に悩み、東洋医学や自然療法、食養生を学ぶ。結婚、出産、子育て。都内から自然の多い埼玉県県飯能市へ移住。自然保護活動を経験。有機農家の友人から誘われて田畑を始める。2004年に今の農地付き古民家に出会い、1年の準備を経て2005年に長野市大岡地区(旧大岡村)に移住。「農楽里ファーム」を始めて20年目。
<お話の流れ>
1.簡単なプロフィール
2.なぜ、農的な暮らしを始めたのか
3.農楽里ファームの仕事や活動など(この20年の振り返り)
4.農楽里ファームが大切にしている思い
5.慶師集落と長野市大岡地区(旧大岡村)
6.現状と課題 ~中山間地の限界集落より~