十津川村谷瀬で寄合でした。




秋の深まった十津川村谷瀬で、久しぶりの寄合がありました。夏の終わり以降の報告、今年度やる予定で滞っていることの確認など、話し合いました。



稲刈り、集落の人が交流した「月の宴」、「田舎体験ハウス玉岡」の修繕、加工所「つくりば」の手作り看板設置、、「ゆっくり散歩道」の看板補修、等々少しずつ村おこしが前に進んでいます。





今年の酒米の収穫は、天気の都合で少なめです。でもその他に、「婿だまし」とい在来種の粟や、おかゆに入れると香りがつく伝統の「香り米」も作ったため、今後こうした分野にも可能性が広がりました。



集落に田植え・稲刈りと応援に入っている奈良女子大学の学生さんから、奈良女子大で「純米酒谷瀬」を売る場合のパッケージや説明書きの提案がありました。



またつり橋茶屋で、買い物した時の紙袋やタグについてもデザイン提案がありました。





お酒を売るための説明書をあらたに作ること、春までに急に増えた子供たちのために遊び場を整備すること、「つくりば」で芋やドクダミの加工を進めること、創作案山子の作り替え、茶屋の新メニュー、補助金へのチャレンジなどなど、マンパワーに比べてやることの多い谷瀬です。



特産の高菜も小さな芽が出始めています、若い人たちの力も借りながら楽しくやって行きましょう。