逸村逸品の紹介です。長野市大岡「季節の山菜セット」。
北アルプスを望む信州の山村から届く旬の山菜セットです。農を楽しむ里“農楽里（のらり）ファーム”は有機・無農薬・自然農法でお米や野菜をつくっています。そのほかに農作業体験や古民家民宿も提供しています。

３月～６月の春から初夏には、その時々に摘まれた山菜が８～９種類、セット箱に詰まって届きます。今回の内容は、タラノメ、フキノトウ、コゴミ、田セリ、葉ワサビ、山ウド、アサツキ、ノビル、そして自家製の赤大豆味噌も。
正に野生のパワー！箱を開けると様々なグリーンの色合いにため息。大岡の風や空気を感じます。摘み取った後の処理、始末、包装の美しさは、オーナーの遠藤さんの繊細で丁寧なお仕事ぶりそのものです。集落の中に流れる小さなせせらぎで泥を洗い落としているそうです。耳に入るのはせせらぎの音と野鳥の声だけ。そんな中での日々の作業が目に浮かびます。…
さて、どのようにいただきましょう・・。ひとつひとつの山菜と向き合う楽しみも格別です。