福岡市「めんべい」。ピリ辛明太子入り煎餅。

逸村逸品の紹介です。福岡市「めんべい」。
福岡名物の明太子がおせんべいに練りこまれています。イカやタコなども入っていて、海鮮の旨味風味が明太子のほのかな辛味とともに味わえます。一見薄いエビせんのようなおせんべいはパリパリの食感です。

開発したのは二度漬け製法での明太子をつくり続けている(株)山口油屋福太郎さん。通称「福太郎」さん。100年以上昔に油屋として創業ののち、明太子の製造をはじめ、山海の幸の様々な品目を取り扱う総合食品メーカーです。

めんべいの販売は2001年からだそうです。生ものの明太子をおなじみのおせんべいと融合させ、違う形でより多くの人たちに楽しんでもらいたい、との思いから開発されたそうです。発売当初はスーパーの魚売り場で販売されたこともあったそうですが、海鮮の旨味が凝縮していて辛さもマイルドなので、年代を問わず口コミで拡がっていき人気商品になっていきました。

写真はプレーンのめんべい。ねぎ味、マヨネーズ味、辛口、かつお風味などバリエーションは豊富です。そして久留米の柿、長崎の鯛、佐賀牛、大分のシイタケとカボス、熊本赤牛などご当地食材とのコラボでの期間限定のめんべいも誕生していてこちらもお土産に人気です。

大きな「め」の字が売り場で目立つピリ辛煎餅、ばら売りをしている際には、やはりビールも買ってしまいますね。

価格:140円(2枚×2袋)他
製造・販売・問合せ:(株)山口油屋福太郎 TEL0120-71-4444 福岡市南区五十川1-1-1
https://www.fukutaro.co.jp/menbei