兵庫県南あわじ市&徳島県上勝町「阿波晩茶そば」。

逸村逸品の紹介です。兵庫県南あわじ市&徳島県上勝町「阿波晩茶そば」。
上勝町で代々伝承されている乳酸発酵した阿波晩茶。その茶葉を使って、南あわじの麺職人が手延べ蕎麦をつくりました。
阿波晩茶は徳島県の那賀町と上勝町の特産品で、乳酸菌発酵茶。真夏に山茶の葉を摘んで木桶に漬けこみ乳酸発酵させたお茶は、渋みが少なくて口当たりがなめらか。その茶葉を練りこんだ蕎麦も、阿波晩茶ならではのコクと香り、喉ごしのよさが特徴です。
上勝町では阿波晩茶を活用したふるさと名物の加工品を積極的につくりだす中、蕎麦への加工が南あわじの手延べそうめん職人に委ねられました。昔ながらの手延べそうめんの技術を、夏場だけのそうめんではなく、通年食べられるお蕎麦にも、と手延べそば産業を活性化して様々な蕎麦、うどんをつくっています。
晩茶そばはすべて国産の材料で、全15工程の手作業の職人技で仕上げられているとのことです。
価格:600円(2人前)
製造・販売:(株)八勝 長谷製麺 TEL0799-52-1900 南あわじ市福良乙1093-7