瓦版について話し合った3月の「さろん」でした。

3月19日(火)137回の「さんか・さろん」でした。テーマ:「スローライフ瓦版に、つべこべ」
進行:坪井ゆづる(スローライフの会共同代表 スローライフ瓦版編集長。地方自治総合研究所客員研究員 元朝日新聞論説委員)21人の方がお申込でした。

最初に、坪井さんから「5つの心得」と「書き方のヒント」が紹介され、その後、皆さんからワイワイと意見が出ました。

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「スローライフ瓦版 5つの心得」 20240319 つぼいゆづる
●テーマは自由。書きたいものを書きたいように:書き手の思い、筆致を尊重する。文体も言葉づかいも、できる限り、手を入れない。ただし、意味が通じない、日本語から逸脱している場合は最低限の手直しをする。

●地域の話題性、季節感を心の片隅に:お国自慢、地域・ふるさと自慢、わが家自慢、大歓迎。広い列島、四季折々を、それぞれの視点で(つまり自分勝手に)切り取る。

●写真、動画もどしどし:いまはHPでしか見られないけど。作成技術を習得中につき、しばしお待ちを。

●主張は押しつけがましくなく

●誹謗中傷、悪口の類は、ご遠慮を

「書き方のヒント」~新聞記者にもいろいろいまして~
●書きたいことを、まず並べてみる。:書きたいテーマを見つけたら、思いつくまま、とにかく書き始める。文章を並べ替えながら、起承転を、あとからつけてゆくタイプ。

●最も言いたいことを見極めてから書き始める。:結論への道筋を頭の中でじっくりと考え、組み立てるタイプ。

●場面描写に凝ってみる。:自分の胸に刻んだ印象的な場面を詳しく書くことで、その時の思いを伝える。色や形を具体的に。匂いまで表現できれば、超一流。

●詰め込み過ぎない:言いたいこと、書きたいことがあふれてくるタイプにありがち。

●!とか?などの符号は、なるべく使わない。:強調とか、びっくりの!  疑問に思う際の?など、500字くらいの文章に、3つも4つもあるのは見苦しい。個人的には“”(ひげちょんちょん)は嫌い。

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皆さんからの意見

・今さら聞けないスローライフ用語についての解説があっても

・写真が一緒に会った方が見やすい。

・投稿に対する反響が続いて出るといい。輪が広がると。

・「テーマ」を設定して、皆から意見を集めてもいい。

・政治の話はスローライフ話題ではない、というのは勘違い。

・文字数など決まっているといろいろ気遣って書くのでいい経験。

・地域の逸品などをどんどん紹介しよう。

・季節感のある地域性ある写真を送ってほしい。

・暮らしの話を語れば政治色が出て当然。

・各地の話題が出てとても面白くなった。

・次世代に何を遺すかこだわっていきたい。

・事務局は大変だがこの調子で続けてほしい。

・地域性がもっと出てくると日本の文化が繋がっていく。

・お祭り、食べ物、お国自慢があってもいい。

・メルマガ読者を増やしたいので送りたい人を紹介してほしい。

・参加できるようになって、読むだけだった方が書けると分かった。

・どんどん書いてくださいと呼び掛けよう。

・今の形がいいのでしばらくこれで続けましょう。

 

などなど、たくさんの意見があり、だんだん瓦版に反映していこうということになりました。これに限らず、皆さんからのリクエストを常に求めております。ご一報ください。