7月15日は「エルトゥールル号」日本とトルコの友好物語


エルトゥールル号遭難事件をご存知でしょうか?1890年(明治23年)9月16日夜、オスマン帝国(その一部は現在のトルコ)の軍艦エルトゥールルが、和歌山県串本町沖、紀伊大島の樫野埼東方海上で遭難、587名の犠牲が出ました。が、69名は地元の人々の懸命の救命活動で助かります。
このときのむら人たちの献身的な救助が、日本とトルコの友好の始まりとなりました。現在、樫野崎灯台近くにはエルトゥールル号殉難将士慰霊碑とトルコ記念館が建ち、町と在日本トルコ大使館の共催で慰霊祭も行われています。
このことが背景にあり、1985年、イラン・イラク戦争真っ只中、テヘランの空港に取り残された日本人を、トルコ航空機が救出してくれました。
この2つのエピソードは、時空と民族を超えた相互協力の精神を物語っているものです。
「特定非営利活動法人エルトゥールルが世界を救う」は、この素晴らしい友好の物語を映画化することで、もっと広く知らせようとしています。(上の挿絵はホームページからお借りしました)
特定非営利活動法人エルトゥールルが世界を救う
→ http://ertugrul.or.jp/
日本とトルコの共同映画化プロジェクト、その現在進行中の活動ぶりを浦聖 治さんに語っていただきます。
〇とき・・・7月15日(火) 19時~21時
〇会場・・・クオリティKK・会議室マーキュリールーム(千代田区麹町3-3KDX麹町ビル6階)
http://www.quality.co.jp/company/map/map_tokyo.html
地下鉄麹町駅近く、新宿通りに面し、麹町4丁目交差点から半蔵門より徒歩1分。「成城石井」のビル左隣りの建物6階。
〇テーマ・・・“「エルトゥールル号」の映画化で日本とトルコの友好物語を・・

〇講師・・・ 浦 聖冶さん(特定非営利活動法人エルトゥールルが世界を救う 理事長)
毎月の「さんか・さろん」の会場を提供いただいているクオリティグループCEO、NPOスローライフ・ジャパン 理事。一般社団法人日本コンピュータシステム販売店協会(JCSSA)理事、一般社団法人日本ナチュラル・フード協会 代表理事など役職多数。

〇主催・・・スローライフ学会
〇参加費・・・会員1000円、一般2000円(学生500円、講師紹介1000円)
〇申込み・・・7月14日(月)までにご一報ください。 TEL03-5312-4141 FAX03-5312-4554 090-7433-1741(事務局:野口携帯)”