4カ月ぶりの「さんか・さろん」でした。

6月16日に4カ月ぶりに「さんか・さろん」を開催しました。13名が参加。「コロナに負けないぞ」ということで、この間どんな暮らしをしていたか、考えたことはなどをフリーに話しました。

「人生の見直しができた」「リモート化が進んでよかった」「3度のご飯づくりがいかに大変か分かった」「家族の時間が過ごせた」「コロナ関係の新製品を開発した」「地域応援の動きが起きてよかった」など、前向きの意見が多く出ました。

一方、「インバウンドに頼ってきってきた観光地が、外国人が来なくなったことで地域の荒れ方があぶり出された」「文化芸術関係の仕事が全くなくなり生活が大変。ほかの仕事で何とか暮らしている仲間も多い」などの意見も。

「いまこそ内発的な地域振興が必要」「地域の日常を磨こう」と今後を見渡しました。「さんか・さろんもリモートで行えば、密にならないし、地方会員も参加できる」という提案もありました。

雲仙市の会員さんからのジャガイモ、淡路市の会員さんからの玉ネギがお土産に分けられ、皆さん大喜び!