9月19日の「さろん」は掛川から「栗焼酎づくり奮闘記」です。

9月19日(火)の「さんか・さろん」は静岡県掛川市で続く「栗焼酎づくり」のお話です。

掛川は全国有数の栗の産地。その栗園がだんだん荒れてきているのを、住民が手入れし、栗を拾い、剥き、焼酎にしています。ほんわり栗の香り、やわらかい飲み口は定評があります。単に出来上がったものを買うだけでなく、自ら、栗園の手入れから皮むきまで関わることが、人と地域の繋がりづくりにもなっていることでしょう。掛川 里山 栗焼酎「自ら」(みずから おのずから)の名があります。

2014年に掛川の長谷川八重さんからお話をいただきましたが、その後もずっと続くこの動きを、そのプロジェクトリーダーである山崎義久さんから伺います。

栗が拾いやすいように、前日、栗園の下草刈りをしたばかり、と掛川から上の写真が届きました。お話しいただく頃は、大きなピカピカの栗も登場することでしょう。

タイトル:掛川栗焼酎奮闘記

スピーカー:山崎善久さん(ローカルライフスタイル研究会・栗焼酎プロジェクトリーダー)

※「自ら」の売り出し時の山崎さん写真

日時:9月19日(火)19時からzoomで

参加費:スローライフ学会会員1000円、一般2000円。

申込:9月16日までにメールで  slowlifej@nifty.com

前もって栗焼酎を入手されたいという方、掛川近郊のものをうる「これっしか処」のサイト、こちらからどうぞ。

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かけがわ栗焼酎「自ら」(みずから・おのずから) (koresika.jp)

※以下は山崎さんから届いたご自身のプロフィール。

山﨑 善久 (やまざき よしひさ)
生まれ:1963年10月1日
出身/現在:静岡県掛川市
職業:大卒後、NECプラットフォームズ (NECグループ会社)の掛川事業所に就職
工場でのものづくりのための生産技術から品質管理を実施
今年10月定年退職予定
今年4月から会社制度利用し休職し、合同会社互産互生機構(地域商社)にて仕事を開始

所属グループ
・NPOスローライフ掛川 副代表
・ローカルライフスタイル研究会 理事
・合同会社互産互生機構
・NECプラットフォームズ (10月まで)

その他
・自宅では栗栽培と家庭菜園をやっている
・週末は草刈り三昧
・ゆるゆる遠州ガイドサイクリング 事務局

※そして下記は、山崎さんが今年の冬「スローライフ瓦版」に「かけがわ栗焼酎プロジェクト」として5週連載で「街角から畦道から」コーナーに書かれたた時の「瓦版」です。関連情報も。ぜひご覧いただき、予習されてください。

瓦版 2023.2.7 第657号 神野直彦さんのコラム掲載

瓦版 2023.2.14 第658号 増田寛也さんのコラム掲載

瓦版 2023.2.21 第659号 中村桂子さんのコラム掲載

瓦版 2023.2.28 第660号 坪井ゆづるさんのコラム掲載

瓦版 2023.3.7 第661号 神野直彦さんのコラム掲載

静岡県掛川市での「かけがわ栗焼酎プロジェクト」。