映画『1000年の山古志』ついに完成!

新潟県(長岡市)山古志は、いまや、あまりにも有名な村です。でも、そこで、つるはし一本を頼りにトンネルを掘りあげた、農民魂を描く映画『掘るまいか』を知る人は少ない。中越大地震で無残に崩れ落ちた山古志村でしたが、その農民魂は健在。4年かけて、映像で村を甦らせました。
その感動の記録が、同じ武重邦夫プロデューサーによって映像で綴られてこのほど完成です。岩手県西和賀町の生命行政を描いた『いのちの作法』に続く、NPOスローライフ・ジャパン制作協力のスローライフ作品。5月に現地で試写会のあと、要望に応じて各地で上映会を開いていきます。