瓦版2012.7.17第116号

週刊スローライフ瓦版 (2012.7.17 第116号)
発行:NPOスローライフ・ジャパン
スローライフ学会
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きょうは「さんか・さろん」の日です。かねてからお知らせの、辻元清美
代議士のお話をうかがいます。テーマは「新しい公共」。あらためて、一
から語りあってみましょう。席に若干ながら余裕があります。どうぞ。
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コラム<火曜日の鐘> 斉藤 睦(地域総合研究所所長)
~~~ 八大竜王雨やめたまえ
早熟だった鎌倉右大臣実朝は、10歳になるかならぬかで、度を越せば民が嘆
くのだから、“八大竜王雨やめたまえと詠んだと習いました。ここのところ
の世界いたるところの異常気象は、いったい誰に祈ればよいのやら。
この春からオフィスのベランダのプランターに10種ほどの野菜を育て始め、
その世話はスタッフのU嬢がもっぱらやっているのですが、ようやくキュウリ、
ナス、トマト、ゴーヤといった「収穫の喜び!」を体験したところ。そこに、
台風・雨あられが襲えば、1㎡にも満たない「畑」の被害であっても、大きな
ため息が出て、ならば、世界の農を営む方々の悲嘆はどれほどかと、胸ふさぎ
ます。
異常気象は、太陽の黒点のせいか、それともCO2が真犯人なのか。なかなか
結論が見えないところですが、やまる気配のない異常気象に、微小な畑から、
誰にともなく祈る日々です。
豪雨やめたまえ、干天の地に慈雨降らせたまえ。…でも、それでも、やはり、
世界は美しいのですが。
学会コラム<緑と絆の木陰>
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坪井ゆづる(朝日新聞仙台総局長・東北復興取材センター長)
一生、忘れられない夏
夏といえば、高校野球である。子どものころから、そう信じて疑わない人間
なので、それなりに楽しかった。7月8日、全国高校野球選手権の宮城大会の
開会式で、主催者あいさつをした。
「選手のみなさん、いよいよ、始まります。応援団のみなさん、スタンドの
みなさん、多くの高校野球ファンのみなさん、お待たせしました」とか何とか
言いながら、目の前に並ぶ76校、1500人の球児を見渡すと、みんな真剣なまな
ざしを、こちらに向けている。やるぞぉ、という感じなのだ。
選手のなかにも、家族を失った被災者がいる。いまもグラウンドに仮設住宅
が立ち並ぶ学校もある。仮設校舎で学ぶ子たちも多い。そんな彼らに「みなさ
んのひたむきなプレーは、負けない心、くじけない気持ちとして、きっと被災
者に届きます」と語りかけたのは、正直な気持ちだった。
最後は「きっと一生、忘れられない夏になります。いざ、甲子園へ。がんば
ってください」と締めくくった。
テレビ中継を見た知人が褒めてくれたので、そんなにひどいできでもなかっ
たのだろう。おじさん記者にとっても、忘れられない夏になりそうだ。
■街角から畦道から
女性議員の手腕に期待 中村友子(ライター 千葉市在住)
富士通のスーパーコンピューター「京」が、世界ランキング1位から2位に
転落した。開発費が約1110億円。コンピュータの威力を知らなくても、政府の
事業仕分けで、「2位じゃあ駄目なんでしょうか」と、いさぎよい言葉を投げ
かけた蓮舫参議院議員の方が印象深い。「ああ、あのコンピュータね」と。
たまたま、今月の「さんか・さろん」のスピーカーは辻元清美衆議院議員だが、
かつて国会で小泉純一郎総理に「総理、総理、総理」と詰め寄った光景が連鎖
のように思い浮かぶ。女性の政治家が腕を揮える政局ならば、ねじれた糸も、
きれいな組みひもに仕上がるだろう。
国民の声も真に受け取ってもらえるに違いない。

■まち・むらニュース
・和歌山県那智勝浦町 復興を祈る「那智の火祭」
熊野那智大社で、14日、日本三大火祭の一つ・那智の火祭は熊野の神々が年に
1度、12基の扇みこしに乗り、ご神体が那智の滝に里帰りする神事。それを迎
える12本の大たいまつ作りが進むが、ことしは復興への祈願もこめ、昨年9月
の台風12号で倒れた那智の滝周辺のヒノキを使用、薄く切りそろえた板を筒状
に束ねる。祭は大松明の炎が参道を乱舞、圧巻である。那智田楽の奉納なども
あり、14日午前10時から。問い合わせは那智勝浦町観光産業課。詳細は
http://www.town.nachikatsuura.wakayama.jp/forms/info/info.aspx?info_id=9443
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米粉のまち・胎内市から・・・
こんにちは、私、“米粉ママです。PTA行事として「親子で米粉パーティ」
の企画・プロデュースをさせて頂きました。101名の参加でみんなで“べえべえ
を焼きました。http://tainai-komeko.blogto.jp/archives/11433784.html
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「日光『食』の研究所」から・・・
今年の夏は、大洗へGO!大洗町は、日光市の観光パートナー都市。日光同様、
東日本大震災の影響で、観光客が落ち込んでいますが町一丸となって頑張って
います。http://nikkokekko.blog121.fc2.com/blog-entry-184.html
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クオリティライフから・・・
約半年かけて、農業体験なども行いながら、食について学ぶ「ナチュラルフー
ドインストラクター養成講座」。大人気のため、8月以降に追加開催する説明
会が始まります。http://tabegoto.jp/archives/97
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コラム<象さんの散歩> 小沢一郎氏が新党をつくれる不可思議
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この欄で、最近の政局の動きを捉えて「地獄」呼ばわりしてきた。尋常でない、
まともでない、と。では、なぜ、そう思うのか。そこを書いておきたい。
民主党の分裂。これは不思議でない。党内に「消費税増税」反対が50人を超え
たとしても、これも不思議でない。もっと反対票があっても驚かない。だが・・。
反対票が「小沢」の旗の下にそのまま集まる事態は不可思議のきわみだ。
いうまでもなく、小沢氏は政治資金をめぐる刑事裁判の被告である。民主党の
離党者が、政策をともに担えなくなって離党したい、という考えはわかるとして、
さらに一人一党でなくグループを組むとして、なぜ小沢新党なのか。政治資金を
ただすのが現代政治家にとって必須条件のはず。そこに疑問符をいっぱい付けた
ままで、その説明責任を果たせない党首を戴く。「国民の生活が第一」政党とは
呆れる。小沢氏はもちろん、新党への参加者にもまず政治信条を問いたい。
いやいや、さらに、新聞・テレビも、あらゆる報道の前にそこをとがめるべき
でなかったか。いまからでも遅くない。問い詰めてほしい・・ ∧ 川島正英 ∧
コラム 野口智子<スローライフ曼荼羅> 高岡はおもしろい!
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サラリーマンの多い都会に住んでいて、いざ、他の基幹産業を持つ地方都市に
行くと、まちの表情の違いに驚かされます。富山県高岡市は“ものづくりの
まち、しかも、昔から金属を鋳型に流して物を作る、鋳造が盛んなまちです。
少し内部に入り込むと、突然、商品の銅像群が屋外に並んでいたり、橋に鳳凰
像が立っていたり。地元では当たり前のことに、びっくりしました。
http://noguchi-tomoko.com/modules/yutoriaruki/details.php?blog_id=168
■編集室だより
□きょう「さんか・さろん」の日-いよいよ辻元清美さんの登場

“新しい公共について語りましょう

辻元さんは、早稲田の学生のころから国際交流団体ピースボートの活動
を始め、議員になってNPO法の成立に寄与。いまも超党派のNPO議員
連盟を中心で支えています。東日本大震災では、ボランティア担当の総理
補佐官として被災地支援に活躍しました。「いま、『政治の質』を変える」
(岩波書店)という著書も出しました。
さらに「新しい公共」という活動を進めています。スローライフ運動と
根っこで通じる「新しい公共」の話を聞く会のガイド役をお願いしました。
推薦者はスローライフ・ジャパン理事・早野透さん(桜美林大学教授)。

○日 時……きょう17日(火)19時~20時30分(18時40分受付開始)
○場 所……平河町Mercury Room (千代田区平河町1-4-5平和第一ビル6階
クオリティ㈱ 会議室)
○ゲスト……辻元清美さん(衆議院議員)
○主 催……スローライフ学会
○参加費……会員1000円、一般2000円(学生500円、講師の紹介者1000円)
※終了後、希望者で簡単な懇親会を行います。会場は、当日お知らせします。
【申込み】NPOスローライフ・ジャパンへ。03-5312-4141
【会場】「平河町Mercury Room」
○交通 地下鉄・有楽町線 麹町駅 1番出口より徒歩2分
地下鉄・半蔵門線 半蔵門駅 1番出口より徒歩7分
地下鉄・有楽町線/半蔵門線/南北線永田町駅9a/9b番出口より10分
※紀尾井町の交差点(角に牛丼の「松屋」とラーメン屋があり)を入り、
右側3つ目のビルの6階。夜は入り口が閉まっているように見えるが、
もしビルに入れない場合は、梅田まで。
http://www.slowlife-japan.jp/modules/katudou/details.php?blog_id=147
□8月の「さんか・さろん」は、夏休みです


□恒例の学会フォーラムを10月に高岡で
<ねらい> スローライフの考え方を「まちづくり」や「ものづくり」の目標や
手法に活かし、地域活性化の新しい道を高岡から全国に発信する。
<開 催> 10月13日(土)~14日(日)
<内容>1)市内見学1【13日 13:15~16:00】
2)分科会【13日 16:30~18:30】
①まちづくり分科会◆会 場 土蔵造りの町並み資料館
◆テーマ「歴史と自然を活かしたまちづくり」
②ものづくり分科会◆会 場 瑞龍寺大茶堂
◆テーマ「こころと技を伝えるものづくり」
3)夜なべ談義&交流会【13日19:00~21:00】
4)市内見学2【14日 10:00~12:00】
5)全体会【14日 13:30~16:00】
◆会 場:ウイングウイング高岡 4階大ホール
◆テーマ:逸品を目指す「まち」と「もの」
◆キイノートスピーチとシンポジウム
◆宣言 「スローライフ逸品宣言」
◆全国のスローライフ逸品展示(全体会場)
<主 催>スローライフ逸品フォーラムin高岡 実行委員会
※高岡市についてはこちらから → http://www.city.takaoka.toyama.jp/
□新年度の会費をお願いします。新会員も募集中です。
スローライフ学会はNPOスローライフ・ジャパンが運営する学会(学長・
神野直彦、会長・増田寛也、副会長・中村桂子)です。
スローライフについて多くの分野から学び、楽しく語り合う。また、全国で
スローライフなまちづくりをすすめる皆さんとのつながりでもあります。
年会費5000円。会員は、この「瓦版」に記事を出したり「さんか・さろん」
などで交流したりできます。既会員の方は下記の口座へお振り込みください。
【振込先】
ゆうちょ銀行 振替口座 00190-4-595293 スローライフ学会
三井住友銀行麹町支店 普通預金 8811176 スローライフ学会
※4月~3月の年会費のため、昨年度中途のお支払いの方も、新年度は新たに
お振込いただきたく、よろしくお願いいたします。
※個人名以外の口座でお振込の場合、確認できませんのでご一報ください。
新しく入会ご希望の方は、こちらからお申し込みください。
【入会フォーム】
http://www.slowlife-japan.jp/modules/contents/index.php?content_id=6
□ボランティア募集
NPOスローライフ・ジャパンの事務作業をお手伝いしていただける方を探
しています。アルバイト料をお支払いできない、とても虫のいいお願いではあ
るのですが‥。データ入力や資料の発送など簡単な仕事ですが、お手伝いして
いただければとても助かります。ぜひご一報ください。
【問い合わせ先】

■私たちはいつもスローライフの動きを応援しています。
鹿児島県
http://www.pref.kagoshima.jp/pr/koryu/index.html
岩手県遠野市
http://www.city.tono.iwate.jp/
日本テレネット株式会社
http://www.nippon-tele.net/
クオリティ株式会社
http://www.quality.co.jp/
アース・デザイン・インターナショナル(edi)株式会社
http://www.edi.ne.jp/
株式会社サンクス・ツー
http://www.thanks2.jp/
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最後までお読みくださって、ありがとうございました。
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