5月17日の「さろん」はワインでまちおこしのお話。

「スローライフ瓦版」に、「ワイン小話」として、北海道池田町長・安井美裕さんの原稿が5回掲載されます。そして5月の「さろん」はその安井さんのお話を伺います。

池田町は、自治体ワインの先駆けとなった土地、「十勝ワイン」「ワイン城」(写真)で知られるワインのまちです。安井町長(写真)はもと、池田町ブドウ・ブドウ酒研究所長。ワイン醸造の専門家。自ら、「趣味は“和飲(わいん)” 。ワインを仲間と楽しく和やかに飲むことが何よりの楽しみ」とおっしゃるワイン好き。「さんか・さろん」へのご参加も多く、皆さんお顔をご存知の方です。

この日はお好みのワイン片手に、ワインでまちおこしした池田町の今に、耳を傾けましょう。

・日 時:5月17日(火)19時から。Zoomで。

・テーマ:「ワインでまちおこし。自治体ワインの先駆け、池田町のいま」

・講 師:北海道池田町 安井美裕町長

<略歴>1964年生まれ。1987年、帯広畜産大学卒業。農産化学科、主に食品化学を専攻。同年、池田町に国内初の自治体ワイン「十勝ワイン(正式名称;池田町ブドウ・ブドウ酒研  究所」の製造技術者になるべく採用。16年間ワイン醸造・研究に従事。その後、同研究所管理・販売部門、町職員として4年間、一般行政にも従事。2014年 池田町ブドウ・ブドウ酒研究所営業課長2015年 池田町ブドウ・ブドウ酒研究所長。2020年10月 池田町長に就任。日本ワイナリー協会理事、道産ワイン懇談会長を務める。

・申 込:5月14日(土)までに slowlifej@nifty.com あて。

・参加費:スローライフ学会会員1000円、一般2000円、学生無料。

※写真は一部、池田ブドウ・ブドウ酒研究所、ワイン城ホームページからお借りしました。