6月の「さろん」は長野県小海町「八峰村」のお話。













6月の「さんか・さろん」は渡辺 均さん(長野県小海町)「“スローライフ・八峰村”への挑戦」のお話です。




「さんか・さろん」でお馴染みのスローライフ学会会員・渡辺さん(写真)は、八ヶ岳山麓の体験農園「八峰村」(ヤッホー村)の“村長さん”です。



上の写真は八峰村のホームページから田植えの様子をお借りしました。


八峰村→ http://koumiokosi.jimdo.com/





渡辺さんは、かつては、調査研究・マーケティングの専門家として、東京中心に各地の仕事をされていました。




そんななかで“自前流通の必要性”を痛感し、口先ばかりのコンサルタントではない“言ったことはやる、やったことを言う”道を選び、現在は小海に根を下ろされています。




原発被害を受けた飯館村への支援・連携のために続けている飯館の伝統保存食“凍み餅”(写真)を、飯館の方々を小海町に招き、共に作る凍み餅プロジェクトは、スローライフ学会の中でも知られる活動です。





皆で酒米作りから取り組んでつくる銘酒「こうみざかり」をいただきながら、脱:大量生産/大量生産型社会への挑戦ともいえる、八峰村での活動をうかがいます。





○日 時・・・6月16日(火)19時?

○会 場・・・クオリティKK・会議室マーキュリールーム

(千代田区麹町3丁目3 KDX麹町ビル6階)

http://www.quality.co.jp/company/map/map_tokyo.html

地下鉄麹町駅の近く。

新宿通りに面して麹町4丁目交差点から半蔵門寄り徒歩1分。



○講 師・・・渡辺 均さん(長野県小海町:八峰村村長)



略歴/立教大社会学部卒⇒(株)社会調査研究所(現インテージ)⇒(株)富士経済⇒(株)総合市場研究所設立⇒今、縮小整理、渡辺商店に・・。毎日新聞の世論調査:農水省、林野庁、国交省(運輸省)などの調査畑を担当、四全総の森林部会に参加。民間では大手流通業(旧ニチイ:マイカル)の出店構想などに参加。林野庁で“森林浴”構想を提案、森林セラピーに発展。マーケティングの手法を農業に・・・と活動。千葉県農業振興アドバイザー20年、県内各地でマーケティングのノウハウを活かし施設の稼働率の向上策を提案。



○テーマ・・・「“スローライフ・八峰村”への挑戦」


○主 催・・・スローライフ学会、スローライフ・ジャパン

○参加費・・・会員1000円、一般2000円(学生500円、講師紹介1000円)

○参加ご希望の方はこちらまで。 メール

TEL 03-5312-4141  FAX 03-5312-4554