和歌山県田辺市「釜餅」。熊野本宮の幻の餅菓子。

逸村逸品の紹介です。和歌山県田辺市本宮町「釜餅」。

熊野本宮でしか味わえない幻の餅菓子、といわれる釜餅が冷凍でお取り寄せできます。釜で炊いたもち米をすりこ木で半搗きにして、そのお餅で自家製のつぶ餡を包んでいます。もっちり感が半端でなく、ほんのり甘いつぶ餡との相性も抜群です。小さめなので、いくつでも食べられてしまいそうです。

味は三種。 ① よもぎ。蓬がたっぷりと搗きこまれています。爽やかな緑の色合いと蓬の香りの高さにはびっくり。定番の釜餅です。 ②古代米。もち米を黒米と一緒に炊き上げています。粒々感が際立ち、美しい紫の色合いです。
③くるみ。香り高い名産品の釜炒り茶で炊き上げたもち米に、くるみを加えています。くるみの歯ごたえと香ばしさ、素朴な生成り色が特徴です。 製造、販売しているのは熊野鼓動。https://kumano-kodou.net/

地域の活性化のために地元の人々が中心になり、Iターンの人たちと協同での運営。熊野「古道」と同じ音、生命の営みを連想させる「鼓動」。熊野の遺産を受け継ぎ、様々な加工品をつくりだしています。

価格:各種4個入り734円(税込)
製造・販売・問合せ:(有)熊野鼓動 TEL0735-42-8310 田辺市本宮町本宮1301-2
https://kumanokodou.net/mode=cate&cbid=478085&csid=0