埼玉県越谷市「こしがや苺カレー」。名産品の苺がカレーと出会いました。

逸村逸品の紹介です。埼玉県越谷市「こしがや苺カレー」。

関東最大級のいちご農園がある越谷市。今のシーズン、いちご狩りを楽しむ人達も多いスポットです。そこで規格外の地産苺を活用した苺の「かけジャム」をつくったのが、東越谷のイタリアンレストラン「カポナータ」のオーナーシェフ鈴木実さん。そして、かけジャムと、米農家から出る「くず米」からできる米粉でとろみをつけてレトルトカレーを考案。苺と米粉とカレーのスパイスの出会いで生まれたカレーはスパイスと苺のフルーティーさ、酸味のバランスが絶妙で美味しいカレーです。カレーにジャムをかけたら美味しかった!という声から生まれたこの商品は、地産地消、食品の廃棄ロスの解消、さらには米粉を使うことで小麦アレルギー対策にもなっています。また「かけジャム」はお店で障がいのある人達と作っているので、米粉を作る作業も手伝ってもらっています。ネーミングに「こしがや」の名前も入れて、市のPRや活性化にもつながり、資金調達もクラウドファンディングをつかうなど、地域のたくさんの人たちの支え、協力とともにできたカレーは、夢がいっぱい詰まったカレーです。

価格:540円

販売元:地場野菜イタリアン カポナータ TEL048-967-0077 越谷市東越谷6-24-3

販売・問合せ:ガーヤちゃんの蔵屋敷 TEL048-940-5550 越谷市弥生町505-2

https://www.koshigaya-sightseeing.jp/ga-yachan_kurayashiki/