2月20日の「さろん」は棚田のお話。

2月の「さんか・さろん」は棚田君です。

親しみをこめて、このように呼ばせていただきますが、いつしかスローライフの集まりでのおなじみになってくださいました。ついつい、お名前ではなく「タナダクン」と呼んでしまいます。昨年5月に開催した京都府綾部市でのフォーラムには、夜なべ談義に美味しい手作り納豆などを差し入れしてくださいました。

田んぼでもそろそろ春が動き出していることでしょう。いつか、永菅さんの棚田イベントに参加したいですね。元気なお話を伺いましょう。

日時:2月20日(火)19時からzoomで

テーマ:「美しい棚田を未来の子どもたちへ17年の軌跡」

スピーカー:永菅裕一さん(棚田LOVERS)兵庫県市川町から

申し込み:メールで slowlifej@nifty.com (2月16日締切)

参加費:会員1000円、一般2000円。年間参加費をお納めの方はそれで結構です。

支払い方法は、事務局におたずねください。

※永菅さんから、下記自己紹介が届きました。まずはご覧ください。

高校時代、環境問題に関心を持ち、姫路工業大学環境人間学部、兵庫県立大学大学院環境人間学研究科卒業。環境と人間に関して分野の枠を越えて、総合的に学び、環境教育が環境問題に重要な役割を果たすと気付く。その中で棚田と出会い、環境教育と棚田のつながりを強く感じる。

地域の方々から、棚田が失われていることを伺い、2007年5月に棚田LOVER’sを仲間と結成。2014年には夢である棚田で結婚式を実現。生物・食・農の大切さを伝え、棚田を未来の子どもたちにつないでいくために、大学や商店街での棚田PR活動、米や自然体験系の企画を年60回程度行い、140団体と連携し、メディアにも165回以上掲載される。食べて涙が出るぐらい感動できる体験・米・野菜の栽培を実践中。

将来的には、地域の棚田米や野菜などを使い、地域にとけこんだカフェ、民宿を。棚田サミットを兵庫県で開催、世界サミット開催、1000枚の棚田を保全することを目指す。既に2021年に古民家を民宿としてオープンし、県外からも多数宿泊に来ていただいている。

棚田応援団(タナーズ)募集!

https://congrant.com/project/tanadalove/9314