岩手県雫石町「マルセン バター餅サブレ」。もちもちサクサク。

逸村逸品の紹介です。岩手県岩手郡雫石町「マルセン バター餅サブレ」。
バター餅はもともと北秋田市で食されてきた郷土菓子です。もち米にバターをいれることで硬くなりにくいことから、狩猟のマタギが保存食として携帯していたといわれます。
秋田のものですが、隣接する岩手の銘菓・餅菓子製造、昭和5年創業の千秋堂がバター餅を製造しています。千秋堂のバター餅は代表的な銘菓「くるみゆべし」に次いでの人気商品です。
そのバター餅をアレンジした新製品。バター餅の薄いものを、サブレ生地に包んで焼き上げてあります。中のお餅の求肥のようなモチモチ感と、外のサブレのしっとりサクサク感の組み合わせが新鮮です。何よりもバターの風味が優しい美味しさです。
日本茶にもコーヒー、紅茶にもぴったりのお菓子です。
価格:108円(5枚入540円、等々)
製造・販売:(株)千秋堂 TEL019-613-4070 岩手郡雫石町板橋35-10