京都府綾部市「練り和がらし」。「移住立国あやべ」に出会い移り住んだ夫妻が誕生させた究極のからし。

逸村逸品の紹介です。京都府綾部市「練り和がらし」。「練り和(かず)がらし」と名付けられたわけは、製造している「ほどほど屋エイト」を営む高山和洋(かずひろ)さんの名前から、だそうです。日本在来種の「黄がらし菜の種」でつくられた究極の「和がらし」。綾部での自然農に魅せられて移住したご夫妻が誕生させました。和がらしは「和」とついているので、国産品だと思ってしまいますが、原料の99.9%がカナダ産なのだそうです。それを知ったご夫婦が種をまくことから、自然栽培で育てて収穫、製造したのです。綾部市に移住したのは2020年。元々さいたま市で畑づくりからスタートする自然栽培の食材に特化した居酒屋を営んでいました。調味料も手づくり、の中から和がらしが誕生。その後綾部を選んで本格的に和がらしづくりに取り組むようになりました。コロナ禍もあり、複合的な理由で「移住立国あやべ」に出会い、市の定住支援に申し込んでからわずか3ヵ月というスピードで綾部に移住したのです。昨年までに収穫した分の商品は、残念ながら完売してしまったようですが、秋には再販の見込み。自然に向き合い、手をかけてつくりだすことには大切なことがたくさん含まれています。

価格:1,200円

製造・販売・問合せ:ほどほど屋エイト TEL080-5485-4867 綾部市白道路町木反田51

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