奈良県今市町「当帰葉ハーブソルト」。薬草トウキ入りです。

逸村逸品の紹介です。奈良県吉野郡今市町「当帰葉ハーブソルト」。

奈良は薬草の宝庫。日本書紀にも推古天皇の薬狩りの記録が残っています。中でも今市には古くから続く薬膳の歴史があります。婦人病や貧血に効果があることで人気の、地産の大和当帰(トウキ)の葉に、国産の葛の葉、バジルやオレガノ、ガーリックなどをブレンドしたハーブソルトです。 肉料理やスープ、サラダなどいろいろな料理に使うと、味の深みが増します。 まずはドレッシングで。肉や魚にまぶしてソテー。塩としてというよりは、食材にハーブの香り、風味をまとわせる感じです。

通常、根がつかわれることが多い当帰は、冷え性、血行障害、強壮、鎮痛薬などの漢方薬として処方されますが、これは葉の部分をつかっての調味料。ハーブソルトのほかにも、ふりかけ、練りこしょう、みそなどの商品も。当帰葉十味は、当帰の葉の他に桑の葉、胡麻、トウガラシなど9種の薬味をブレンドしたもので、漬物や麺類に最適です。

“薬草でまちおこし”下市町の薬膳プロジェクトでつくられました。

価格:600円

製造:下市薬膳プロジェクト 問合せ:下市町観光情報「下市てくてく情報」TEL0747-52-8717 http://shimoichi.org/yakuzen/

販売:(株)吉田屋 TEL0747-52-2532 下市町新住3 http://www.yoshidaya-shop.com/?pid=139151997