和歌山県北山村「じゃぽん」。北山村固有の柑橘「じゃばら」でつくられた「ぽん酢」です。

逸村逸品の紹介です。和歌山県北山村「じゃぽん」。

この村だけの固有の柑橘「じゃばら」を使った「ぽん酢」、略して「じゃぽん」。じゃばらを皮まで使っているそうです。だしは使っていないのにコク、深みがあります。これまでに体験したことがないぽん酢。ちょっと独特の風味で、クセがあるように一瞬感じるのですが、酸味も甘みも苦みも香りも様々な料理に合って、実はクセがないのです。そして豊富に含まれている「ナリルチン」という成分が、花粉症やほかのアレルギーにも効果が期待できる、との評判です。

和歌山県の北山村は三重県と奈良県に接していて、和歌山県には接していない日本唯一の飛び地の村。人口が500人ほどのその村に、日本で唯一自生している柑橘果実が「じゃばら」です。その名の由来は、「邪気を払う」からきているとか。村に自生していたたった一本の原木が、過疎化を防ぐ救世主として村人たちに大切に育てられ、いまでは5,000本にもなっているそうです。果汁はもちろん、お茶や果汁ドリンク、パウダー、キャンディー、ジャム、お菓子、アロマ、石鹸、サプリ・・とたくさんの商品が生み出されています。北山村地域事業課で運営してきた「じゃばら事業」は、令和2年から民営化されています。2020年の調味料選手権、ご当地部門で最優秀賞を受賞しています。

価格:626円(360ml)

製造・販売・問合せ:(株)じゃばらいず北山 TEL0120-928-933 東牟婁郡北山村下尾井335

https://kitayama-jabara.jp/SHOP/4111.html